☆歴史☆
お客様のお宅にお邪魔した時のこと。
何十年か前にこのお宅のお父様が手書きで書いたという絵を
許可を得て撮影させていただきました。
インク式のペン1本で書かれているこの絵を
いずれは処分するという息子さん。
とっても素晴らしく現実離れした絵に、しばし見とれました。
たくさんのゴミを処分代行を請け負ってきましたが
手書きで書かれたこの絵に想いを感じました。
親鳥が必死な想いで狩りをして大きな魚を
2人の息子に食べさせるために巣に向かっている。
周りの木々には実りがない、親が食べなくても
雛鳥に餌を持ってくる大変さを書いているのではないかと…
父の偉大さと、歴史を感じた瞬間でした。
ご家族の思い出の品、思い出の写真、
どんな形でも1つは 皆様が残しておけるような環境であってほしいと
思った1日でありました。
しんみりした お話でしたが!
今日も皆様に素敵なことがたくさん訪れますように…☆
2015年11月6日