☆春のお悩み解決大集合パート7☆

今日ご紹介は、春ならではのお悩み。

最近はすっかり定着しました『薪ストーブ』ですが、これもやはりメンテナンスが大切なんです。メンテナンスさえしていれば、トロトロあったか、鍋は、火がよく通り、煮物やシチューなんかはとても美味しく出来上がる。暖まってかつ、料理もできる優れもの！…でもやっぱりメンテナンス！

この日のご依頼は、冬の間にたくさん使った薪ストーブの煙突に「タール」がついてしまったお話。

タールって聞くと、タバコなんかを思い出してしまいますが、実は薪を燃やしたときにも排出されるんです。そのタールが煙突の中を登っていき、外に出るのですが…そのタールが少しずつ煙突にこびり付いてしまうと取ることは容易ではないのです。とっても硬く、真っ黒な油の塊ですから簡単には取ることが出来ず、どうしたらいいか悩みました。そして考えた結論は…トラスコハードナイロンたわし←という商品を2つ束にして縛り、煙突の上に1人、下に1人、そして上下についた紐を上に、下に、引っ張りあってタールを擦り取るという作戦！