☆アリとキリギリス☆
こんにちは。
酒田市・鶴岡市・庄内町・遊佐町・三川町の庄内地方を中心に活動している、あなたの町の便利屋さん、【便利屋すまーと】クルーの鈴木です。
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みなさんは、アリとキリギリスという童話をご存じでしょうか?
世界的に有名な童話で働き者と怠け者を比較し比喩にも用いられる事もあります。
誰しもその日暮らしで面倒な事や大変な事から逃げ、楽をして毎日を過ごせればという煩悩はあるもの。
しかし、生とし生けるもの全ては何れ死を迎えますが、それまでの間いかに誇り高く、誰かの為に尽くし何かを残す責任があるのが命を頂いたモノの使命でもあると思います。
それには、先を見据え、時には困難な事でも向き合い、考え、他との共存の為に自分は何をするべきか考え日々を過ごす事が必要となります。
✓自分さえよければ
✓今日が良ければ
✓面倒な事はあとまわし
そんな楽観的思考では、いずれ人生は立ち行かなくなり全ては自分に返ってきます。
表面だけ取り繕いその場をしのいでも安物のメッキはすぐに剥がれボロが出ます。
無駄なプライドは捨て、メッキで加工することなく無垢な自分をさらけ出し、自分に必要な物は何か?他の比べ自分に劣っている事は何か?
考えなければ無駄なメッキをかけ続け、ボロが出る事を繰り返す負のスパイラルから抜け出す事は出来ないでしょう。
人生は何度でもやり直せる。
しかしその格言には続きがあります。
・・・本人のやる気と微塵の価値もない無駄なプライドを捨てることができれば。
格言が正しいか否かは、他力本願に考えず死ぬ気で変わろとする努力と精神力に掛かっています。
せっかく頂いたワンチャンスの人生を、逃げ回って回り道をするか?
誇り高く、まっすぐ歩くか?
それを決めるのもまた、自分自身です。
One for all All for one
よく意味を調べ、考えながら過ごしていきたいものです。
では、また。
2020年6月22日