☆パソコン豆知識☆
年も変わり心機一転、普段使っているものを買い替えて気分を一新する方も
多い時期ですよね!
便利屋すまーとではパソコンの買い替えやインターネットの事、など。
普段使っているけど、実はよくわかっていない事の相談も多く頂きます。
電気屋さんに行ってパソコンを選ぶ際にCPUやHDD、SSD、メモリ・・・
スペック(仕様)が表記されていても何を基準に選んで、それぞれが何に影響する
機関、機能なのか曖昧な方も多いのではないでしょうか?
今日は、パソコンの3つの主要機関をお宅の台所にたとえて簡単にご説明しましょう!
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パソコンを買う上でチェックしたい3つの主要機関
1 CPU(シーピーユー)
2 HDD(ハードディスクドライブ)又はSSD(エスエスディー)
3 メモリー
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以上の3つを、お宅の台所をパソコン本体に例え簡単にご説明します。
いわば、パソコンを買い換えるのもキッチンをリフォームするのも同じ感覚ですね☆
<1 CPUとは>
CPUは台所でお料理を作る人、つまりあなた自身です。
ご家庭ならお母さんやおばあちゃん、娘さんなど料理人だと考えてください。
CPUの処理速度など**Hzなど書いてありますが、数字が大きいほど料理人の腕が
良いと考えましょう。
料理の注文を受けたら、料理人が料理を作るように、パソコンを使う人から
このファイルを開いてくださいとクリックする指令を受けたら、このCPUが動作して
あなたの指令を実行するわけですね。
<2 HDD又はSSD>
HDD、最近では新しい規格でSSDとなっている機種もありますね。
この機関は調理道具である包丁、フライパン、調味料などをしまっておく場所。
場所の大きさ、収納量により**GB(ギガバイト)や**TB(テラバイト)の単位
で表示されていますね。
収納場所が多ければ台所は整理整頓されて、お料理しやすく作業効率もあがるように、
パソコンには、多くのソフト(機能)が最初から準備(インストール)されていますよね?
台所は狭いのに、お鍋10個、フライパン10個、包丁100本・・・・
お料理どころでは無いのはイメージできますね(汗)
都度、注文(指令)に基づき必要な道具(ソフト)をCPUが取りに来て、使わない
時は、HDDへ収納しておけば、台所はいつも使いやすい状態つまり、
パソコンはサクサク動く一つの要因になります。
<メモリ>
メモリは一番耳慣れた単語ではないでしょうか?
これは、実際にお料理(指令、作業)をこなす作業台だと思ってください。
メモリ**GBなどの単位で表記されていて作業台の広さを表しています。
玉ねぎを切る時と、マグロ一匹をさばく時・・
同じまな作業スペースの大きさでは作業できないですよね?
音楽を再生しながら、芸能ニュース記事を閲覧し、見えないところでは
ウイルスソフトがパソコンの中を巡回パトロールしているのが、一般的な使用環境です。
パスタを茹でながら、ひき肉を炒め、付け合せのスープを温めている事、ありますよね?
作業スペースが広ければ、料理人(CPU)が、戸棚(HDD)へパスタ、スープ用鍋、
フライパンを取りに行って、広いまな板、ガス台、作業スペース(メモリ)でスムーズに作業
できたほうが、夕食はすんなり(パソコンサクサク)できますよね☆
以上が、簡単なパソコンの仕組みを主要機関の役割です。
次回は、今書いたことを元に、自分にあったパソコン選び、
無駄のないパソコン選びをご紹介します。
近所のスーパーに買い物しかいか何のに、
あの名車ポルシェを買う??
無駄なのは誰でも想像つきますよね・・?
ではまた、次回。
2016年1月12日