いどご煮(いとこ煮)

前から耳にしていたのですが、くわしく知る機会がなかったのですが、先日、本物を見ることができたのでご紹介します。

「いとこ煮」です。煮るのになかなか時間がかかるので、「順番に(おいおい)」煮ていくことから「おいおい」が甥(おい)とかけて「いとこ」と呼ばれるようになったようです。
地域によって材料が違い、近しい野菜を入れて「いとこ同士のような」という意味で「いとこ煮」と呼ばれている地域もあるようです。
富山や、奈良、山口、滋賀、京都でもそれぞれ材料などが異なり、味付けもそれぞれ。「いとこ汁」と呼ばれている地域もあります。

庄内では、旧余目地区とその付近の郷土料理で、小豆を煮て、餅米と一緒に煮る。
砂糖と塩を入れて混ぜたもの。これが山形庄内の「いとこ煮」なのですが、「いとこ煮」な〜んて標準語で言う人は居なくて、「いどご煮」となまるようです。またそこも庄内らしさがありますね。

実はまだ、食べたことがないんです。なかなか手が出なくて‥汗
2026年は、変革の年←と思っていますので、餅米大好きだし、是非食べてみたいと思います。

みなさんも、さまざまな新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。

今日も皆様が笑顔の多い1日でありますように☆

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